借り換えなど自ら努力して債務整理を行う

借金増加を回避する

借金がかさんで多重債務状態に陥り、自己破産者となった多くの人は、借金返済のために借金を繰り返したというパターンが大多数を占めています。
返済困難となったら早めに債務整理をする事で、大抵はそのような状態を回避できます。

借金を返済するために借金を繰り返す事で支払う利息が増え、わずかな期間で借金が増加します。
こうなってしまわないよう、日頃から気をつけなければいけません。
そして、利息のみを返済しても借金解消には至りません。
むしろ、利息のみを返済し続けたところで元本が減る事はなく、ある意味で借金に埋もれた状態となります。
病気などが原因で働く事ができず収入がなくなったり減ったりすると、債務返済が滞って借金のスパイラルに陥ります。

これらの状態を避けるためには、現在の収入に基づいて生活にかかる費用を再確認し、早いうちから返済を完了できる計画を立てる必要があります。
それにより、現在の借金とどう向き合えばよいかがわかります。

自力でできる事から実行する

○収入と生活上必要最低限の出費を再確認する
借金が完済できるまで、必要最低限の出費に抑えなければいけません。
当たり前という意見もありそうですが、実行するとなると意外と困難が付きまといます。
何故かというと、ひとたび増えた生活費の削減は容易にはいかず、同居している家族の理解を得る必要もあるためです。

○出費内容を考える
出費のうち、食費などの必要な費用を削る事はできません。
ところが、低収入かつ借金を抱えている状態で、遊びや生命保険に多額のお金を使っている事例は少なくありません。
借金をしているにも関わらずこのような状態が継続すると、破産は避けられません。

○身内から借金の返済費用を借りる
もっとも確実な返済方法は、返済費用を身内に借りる事です。
この方法をとるのであれば、必ず借用書を作成しましょう。
その理由は、親から借りた場合などは「よくある事」の一言で片付けてしまい、その後も借金を重ねる実例が散見されるためです。

○低金利の借金への借り換えを検討する
「簡単に貸してくれる」という理由で、サラ金など高金利の業者から借金をする人も存在します。
このような場合、低金利の借金に借り換えられるか検討しましょう。
自身の信用が低いために借金が不可能である場合、親とよく話し合ったうえで低金利の借金をしてもらい、自身から親へ借金を返済するといった方法もあります。

○資産がある場合は売却処分も検討する
苦労して購入した自宅などは、何が何でも売却したくないでしょう。
ところが、借金がかさんで自己破産状態となれば、自宅は売却されて借金返済(配当)にあてられます。
なるべく早いうちに売却処分して、その売り上げで借金返済を完了する方法も悪くありません。

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ