調停を通じて借金を整理する事の利点

調停は簡単な手続きによって行える

調停によって借金を整理すると、どのような利点があるか説明します。

1つ目の利点は、調停は簡単な手続きで行う事ができる点です。
さらに、調停の専門家である調停委員が解決の手助けをしてくれるため、専門知識がなくても安心です。

2つ目は、訴訟などと比較すると、短期間で問題解決が可能という点です。
調停に至ったケースのうち、70%以上が3ヶ月以内に解決しています。

3つ目は、調停は一般に公開されない場所で行われる点です。
第三者に知られたくない事情でも、安心して話せます。

4つ目は、調停による借金整理の場合、破産を宣告される事がない点です。
自己破産による借金整理だと、破産を宣告されます。

上記のように、調停を行う利点は存在します。
しかし、調停が成立しなかった場合、自己破産など別の方法による借金整理を考える必要があります。

調停にかかる費用

調停にかかる費用は、申し立てのあった債務額によって、以下のように定められています。

100万円以下の部分
└10万円ごとに500円

100万円以上500万円以下の部分
└20万円ごとに500円

500万円以上1000万円以下の部分
└50万円ごとに1000円

申し立ての際は、相手を呼び出すなどの目的で、一定額の郵便切手が必要となります。
東京簡易裁判所を例に挙げると、一般的な民事調停で当事者が1名の場合は2500円分、サラ金など業者の場合は410円分の郵便切手を用意します。
申立書の書式や郵便切手の額などは、それぞれの簡易裁判所によって些細な違いがあるため、該当裁判所の窓口で確認しておきましょう。

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